ITアーキテクト vol.12

  • ITアーキテクトの行動指針の中で、エンジニアリングドキュメントに求めらられる特性は、「同期性」「追跡性」であるとの事。これを推し進めていくと、モデリングによる実装(UMLなどを利用した)になるはず。5年後には現実的になっていると思う。
  • 「ビジョン・ドリブン・リーダシップ」の中で、2つほど興味深い記述があった。
    • ビジョンに必要な3条件:「メリットが読み取れること」「技術的な裏付けがあること」「頼まれていないことまでやって、喜ばせる」
    • 3本の軸で考えるビジョン:「機能軸:本当に必要な機能を模索する」「組織軸:個人単位のメリットまで考える」「時間軸:評価できる範囲で最長の計画を立てる」
  • 問題解決のテクニックで、ストーリボードという方法で、文章を書くとわかりやすいとのこと。ストーリボードでは、導入部⇒本文(結論→結論の理由→理由の理由)という順番で、文章を書く。

[書籍紹介]Motor Fan illustrated vol.24
「駆動系完全理解-DRIVETRAIN BASICS-」題されていて、エンジンからの駆動を伝達するための仕組み(等速ジョイント/ドライブシャフト/プロペラシャフト等)について書いてあった。面白かったが、結局よくわからず。