日経ビジネス 2008.8.4-11合併号

最近は、サブプライム原油高の影響で、スタグフレーション(インフレ&景気後退)になりつつあるとの話がよく載っている。当分、日本も景気が悪い時期が続きそうなのが気になる。
特集「バラク・オバマ−行き詰る米国の熱狂と焦燥」の中で、超大国が消える日の記事の中で、「新興国が急成長するにつて、米国の世界経済に対する相対的地位が大幅に低下した。…」とある。確かに、世界が平準化が加速していると思う。理由は、インターネットの発展などによる知識流通の加速・平等化などがあるのではないか。米国は、米国一極集中でなくなったとき、世界はどのようになるのか!?